北海道エリアで家族と協働する

たすく札幌には、様々な年齢のお子さんと、そのご家族がいらっしゃいます。
それは、知的障害の有無や、その軽重には関わらず、
お子さんを自立させたいと思っているご家族です。

例えば、未就園の2歳児や幼稚園児、
通級・特別支援学級や特別支援学校に通う小学生、
普通高校に通っている生徒と、そのご家族などと一緒に学んでいます。

みなさん、子どものことをしっかりわかりたい、
子育てする家族をサポートしてもらいたい、
子どもに必要な学びを保証したいなどを希望されていて、
その思いをずっと胸に秘めてきたご家族です。

しかし、そうした熱心なご家族のお子さんたちでも、
様々な支援現場では、困り感が顕在化しています。

それは、「子どもの理解」が共有できないまま、
「どうしたらいいか」だけを手探りで行われていたり、
不安やつまずきが生じているからです。

どうしたら、課題解決ができるのか?

たすく札幌では、
一貫性と継続性のある支援体制を構築するための仕組みを
北海道でも実行しようとしています。
ポイントは、家族と協働する仕組みです。
一歩踏み込んだ支援のあり方を実現していきます。

11月~12月は、ご家族の皆さんとお会いできる機会があります。
ぜひ、新しい協働の仕組けをご覧ください。



1)11月17日(日)困り感に寄り添う保護者向け無料研修会
『発達が心配な子どもの感覚処理と不器用』
保護者向け公開講座を開催します。運動は、子どもの発達における重要な領域です。
例えば、手指の発達など微細運動の発達によって、子どもははさみで紙を切ったり、字を書いたりすることができますし、全身を協調させて動くことで顔を洗ったり、走ったりします。今回は、身体発達の基本と指導の実際について理解を深める機会となります。ぜひご参加ください。
(支援者の方は有料ですがご参加できます)



2)11月23日(土)北海道自閉症協会主催の学習会
『本人の夢をかなえるために』
学習会の前半は、「なぜ本人の夢をかなえることが大切なのか」について、皆さん と一緒に考えていきます。後半は、グループワークを通して、立場の違う人たちと 意見を交換しながら、夢をかなえるために必要な事柄を具体化していきます。幼児 期・学齢期・青年期など,どのライスステージにおいても常に考えておきたいのが “夢”と“具体的な計画”です。「子どもを自立させたい」と願うご家族の皆さん と,本人の強みに着目する支援に着目しながら,「本人の夢をかなえるとはどうい うことなのか?」について、一緒に考えていきたいと思います 

(文責:渡邊)


ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,
それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など
幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、

共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。


お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。




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