不登校に寄り添う…心を守りじっくり育てる
【学びを止めない】
北海道の不登校児童生徒数は、1,000人当たり小学校8.3人、中学校45.8人、高校9.1人であり、7年連続で増加傾向、長期化傾向がみられます(平成元年度調査結果)。そうした中、道教委から「不投稿の児童生徒への学習支援実践例」の情報提供がありました。参考にしていきたいです。実際にはどの程度、実行されているのか?とても興味深いです。【こころを守り、じっくり育てる】
たすく札幌は、不登校の子どもとそのご家族に対する、一貫性と継続性のある支援体制づくりにも取り組んでいます。それは、不登校との関連で注目されているものに、発達障がい傾向の子どもの支援があるからです。
子育ての現場では、ご家族から「学校と連携がうまく行かない」との相談が寄せられます。たすく札幌には、特に、行き渋り段階での早期の対応を求めるご家族、回復してきた段階でのバックアップを求めるご家族が通ってこれます。
療育・支援では、アセスメントを基軸としたトータルアプローチを最重視にしています。それは、同じ不登校という状態であっても、逃避期/苦悶期/休息期/回復期のどこの時期に当たるのかによって、困っていることや解決したいことが異なるからです。
立ち上げから3年。休息期/回復期にいる子どもたちに寄り添い、成果が出てきました。家族のストレングスを生かし、背景にある発達障がいの理解に基づいたトータルアプローチの効果です。これからもパーソナルなケアによって、心を守り、生涯学習をサポートしていきます。
困っていたらすぐにご相談ください
もしかしたら、困っている状態を改善して、
個の力を高めるためのアプローチをご存じないかもしれません。
たすくの個別療育では、アセスメントに基づき、個別のプログラムを実施します。
お子さんの困っている様子にお気づきになっていて、
次に何をしたらいいかお悩みなら、すぐにご連絡ください。
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