1年間の療育の成果を確かめる
たすく札幌は、9月に4家族のたすくアセスメントを行いました。
そのうち2組は、昨年に続けて2回目のアセスメントでした。
昨年のアセスメント以降、たすく札幌の様々なプログラムに通っていただいたり、家庭でコツコツと課題学習を積み重ねてきたりしたご家族です。
子どもたちの得意・不得意の状態は、外見からは分かりにくいですね。
それは「支援者に分かってもらいにくい」、「支援者に伝えにくい」とも言えます。
それを深く理解するアセスメントです。
実は、初めの頃は、どうしても「機能的な目標」の結果に目が奪われがちです。
いわゆるパフォーマンスとしての強み・弱み。
しかし、子どもたちが困っているのは、そこではありません。
個々のポイントが異なりますが、子どもたちは、自ら情報を入手し、
それを判断し、解決のために行動を遂行する過程で困っています。
2年目を迎えるご家族は、
この1年間で保護者勉強会を通じて知識を得て、
日々のご子息との課題学習を通じて、指導の手応えと難しさを体感してきました。
それは、ご子息が本当に困っていることは何か?を理解が深まる1年間でした。
そうした中での2回目のアセスメントのテーマは、
『1年間の成果と課題、J⭐︎sKepsアプローチと機能的な目標を再評価』。
努力は裏切りませんね、子どもはしっかり成長しています。
そして、熱心に子育てをなさってきた
ご家族の「理解力」「子育て力」は、格段に上がっています。
ずっと一緒だよ!
たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
たすく札幌教室は、2018年より開設いたしました。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
たすく札幌教室は、2018年より開設いたしました。
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