感覚処理障がいを正しく理解する
たすくの療育の三本柱は、
学習の基礎、脳のからだ、社会性です。
子どもの困り感は、人それぞれ異なります。
三本柱の中に「脳とからだ」を取り上げているように、
私たちは感覚処理障がいへの対応を、丁寧に行なっていきます。
(TASUCグループの療育スタッフの約半数は、作業療法士です)
それは、感覚入力をうまく扱えなかったり、
情報を統合できなかったりして、
情動、行動、運動などに問題が起こっている状態があることへの備えです。
自閉症の理解啓発が進んでいる札幌では、
確かに『感覚の過敏』の理解は進んでいるように感じます。
一方で、感覚の探求や低反応は、あまり理解されておらず、
くるくる回っている子、鈍感な子、爪噛みをやめない子と
ASDの代表的な行動特徴のように言われ、仕方ないとされている感じもします。
脳とからだ、特に感覚の閾値の理解と対応について、
メンバーに一人一人のアセスメント結果を
全ての支援先に提供していくことを進めていきます。
それが、アセスメントの実施機関として役割だと考えるからです。
ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!
たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
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