2019年2月7日木曜日

毎日の生活が療育


たすく札幌円山教室は裏参道公園に面した5階建ビルの2階部分にあります。
1階部分の屋根が少しせり出しているのですが、そこに雪が積もるので、
その日降った雪の量がよくわかります。
50cmくらい積もる日もあれば、あっという間に溶けていく日もあります。
この冬は気温や天候、路面状況の変化が例年よりも目まぐるしいです。










そんな天気の中でも、たすく札幌円山教室には毎日お子さんたちが元気に通ってきてくれています。
教室に着いたらまずはトイレ、手洗い・うがい、荷物を片付けるといった一連の準備を行います。
もちろん個人別の学習や身体づくり等を通してお子さんのJsKeps™ の向上を図るのですが、
それと同様に教室到着後の準備も大切な療育の機会と考えています。

ここでもJsKeps™に基づいてお子さんの力を評価、指導していきます。
例えば、玄関で靴を脱ぐお母さんの様子を見て、自分も真似して靴を脱ぎ始める(模倣)。
下駄箱を見て空いているところを探して靴を置く、
もしくは「ここに置いてね」という指差しを見て靴を置く(注視物の選択)。
指差しや言葉かけの指示に応じること(指示理解)が難しければ、
今度はお子さんに手を添えて靴を置く場所へ誘導する(学習態勢)。

このように、玄関で靴を脱ぎ、下駄箱にしまうという一場面を取ってみても、
お子さんの状態像によって、様々な視点から指導することができます。


「学習を支える学び」


JsKeps™は「学習を支える学び」です。JsKeps™が全ての学びの土台となります。
「自ら学習する姿勢になる力」
「自ら指示に応じる、理解できる力」
「自ら自己を調整する力」
「自ら楽しいことや嬉しいことを期待して活動に向かう力」
「自ら伝えようとする意欲と表出する力」
「自ら模倣して、気付いたり学んだりする力」
「自ら課題解決のために注視すべき刺激に注目できる力」
これら7つの項目からなります。
全ての項目に「自ら」とついているのは、
お子さん自身の”主体性”を最も大切にしているからです。

療育は机上だけのものではありません。
日常生活に関わる様々な事柄についてJsKeps™の視点で評価をしてみましょう。
お子さんは自ら、主体的に取り組めていますか?
実は大人が無意識に声をかけてしまっていたり、何気なく導いてしまっていたりします。
そうすると家庭ではできているのに、学校や幼稚園ではできないということが起こってきます。
お子さんが学ぶための環境調整をし、お子さんの学びの特徴・特性をおさえた上で、
JsKeps™の視点から手洗い・うがいや排泄、着替えなど日常生活に必要なスキルを指導していきましょう。
ADLIADLといった生活スキルを主体的に行える力をつけておくことが、お子さんの将来の豊かな生活のためには不可欠です。
また、毎日行う(行わなければならない)日常生活の動作は、繰り返しの学習にぴったりなのです。この機会を大切にしたいと考えます。

そんな「学習を支える学び」であるJsKeps™アプローチに基づくたすくメソッドについてお伝えする学習会を行います。
お子さんが効果的に学習を積み重ねていくために必要なことについて、一緒に考えていきましょう。

お子さんの学びの特徴を理解するための、個別の教育相談も行っています。
ぜひお気軽にご参加くださいね。






たすくグループ
0467-23-2156

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