いよいよCBR研究会札幌大会 開催

 札幌に拠点教室を構えてから、2回目の冬を迎えます。
本業の療育活動とは別に、一貫性と継続性のある拠点教室になるべく、チャレンジドの療育・支援に携わる仲間同士が繋がることを目的とした『凸凹研究会』を2ヶ月ごとに開催してきました。幼稚園、小学校、相談支援事業所、居宅支援事業所、グループホーム、発達支援センター、特別支援学校、通級教室、ご家族など、様々なお立場の方が集まってくださいました。

 今回、そのメンバー達の後押しもあって、
『地域に根ざしたリハビリテーション実践研究会札幌大会』を開催する運びとなりました。
詳細👉 https://kokucheese.com/event/index/586432/ )
 この会は、障がいのある人のご家族、コミュニティ、保健・医療・教育・職業・社会サービスが一致協力して、地域に根ざした療育・支援を展開していくことをめざした実践研究会です。障がいのある人の発達保障と社会参加を支える療育や支援の仕組みは、地域のよってその資源が異なっていたり、ライフステージによって求められるものが変化したりします。今回、それらの課題に対して、様々なお立場で支援に携わっている方々によるシンポジウム形式での実践交流を行います。



内容は、3つの分科会から構成されています。
1つ目は、教育の仕組みをつくっていく行政からの話題、
2つ目は、家族が中心に支援体制をつくっていく話題、
3つ目は、ライフステージにおける多岐にわたる支援の切り口の話題です。
進行は、すべて青年期のご
家族にになっていただき、
一歩踏み込んだ実践交流にしたいと存じます。

年の瀬、帰省なども予定される忙しい最中ではありますが、
札幌に残っている方、戻ってくる方で地域課題について検討したいと存じます。


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日  時:2019年12月28日(土曜)13時00分~17時45分
主  題:地域で学び、働くことをめざした療育•支援
     <分科会1>暮らしを支える“まち”づくり
     <分科会2>ご家族と協働した合理的配慮
     <分科会3>ライフステージに応じた課題の解決
会  場:北海道立道民活動センターかでる2.7   802会議室
後  援:北海道教育委員会、札幌市教育委員会 北海道新聞社

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詳細・申込👉 https://kokucheese.com/event/index/586432/
事務局メール:CBR.hokkaido2019@gmail.com
電話 011-676-4949(たすく札幌内)





(文責:渡邊)


ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。




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